次世代リーガルプラットフォームの研究開発・社会実装を行うキビタス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:森下将宏、以下「キビタス」)は、クオンタムリープベンチャーズ株式会社が運営するQXLV投資事業有限責任組合を引受先としたJ-KISS型新株予約権方式による出資、日本政策金融公庫からの新型コロナ対策資本性劣後ローン※1、および城南信用金庫からの融資により総額6,500万円の資金調達を完了※2したことをお知らせします。

次世代リーガルプラットフォームを開発するキビタス、シードラウンドで総額6,500万円の資金調達を完了

■資金調達の背景
キビタスは、2019年に創業し、オンライン紛争解決(ODR)※3やスマートリーガルコントラクト※4など、Society 5.0における次世代型法律サービスの研究開発および社会実装を行うリーガルテック・スタートアップです。

社会全体におけるデジタルトランスフォーメーションの必要性が叫ばれる昨今、これまでIT化とはあまり縁がなかった司法や規制の領域も例外ではありません。2019年から2020年にかけて首相官邸の日本経済再生本部においてODR活性化検討会※5が開催されたり、また2020年には経済産業省より「GOVERNANCE INNOVATION: Society5.0の実現に向けた法とアーキテクチャのリ・デザイン」報告書※6が発表されるなど、次世代型社会における司法や規制のあり方に関する議論が活発化してきました。このような社会ニーズをうけ当社では、既存の法的枠組みでは対応しきれなかった「法の余白」を活用した法律サービスを実現するべく、デジタルプロダクトの開発ならびに国内大手企業との共同研究等を進めております。

今後、自社プロダクト開発のスピードを加速させ、社会におけるリーガルアクセスを一刻も早く改善するべくシードラウンドでの資金調達を実施するに至りました。

 

■投資引受先からのコメント
クオンタムリープベンチャーズ株式会社 代表取締役CEO 古谷健太郎 氏

レガシーの象徴である法律領域にテクノロジーが活用されるリーガルテックは、DXがバズワードとなる今、大変注目されています。そのなかでキビタスに出資を決めた大きな理由は、現状のリーガルテックの更に一歩先の未来を描けるチームだからです。

代表の森下さんをはじめとする優秀なチームと一緒に、未来のリーガルインフラ創りをご一緒できることに大変ワクワクしています。今回の資金調達を機に、キビタスが飛躍的な成長を遂げられるよう我々も精一杯ご支援をして参ります。

 

※1 制度名:「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付」 新型コロナウイルス感染症の影響を受けているスタートアップ企業や事業再生に取り組む方等を対象に、財務体質強化を図るために資本性資金を供給する制度です。

※2 J-KISS型新株予約権方式による資金調達は2020年7月迄に実施をしています。また、新型コロナ対策資本性劣後ローンおよび融資による資金調達は2021年1月上旬に完了しています。

※3 「オンライン紛争解決(ODR)」とは「Online Dispute Resolution」の略称であり、オンライン上で行われる仲裁・紛争解決のことをいいます。

※4 「スマートリーガルコントラクト」とは、契約をはじめとする文書に含まれる各条項を構造化・データ化することでソフトウェアでも判読可能であると同時に、自然言語によって可読性と法的有効性が担保された契約書および契約記述形式のことです。

※5 ODR活性化検討会
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/odrkasseika/

※6 GOVERNANCE INNOVATION: Society5.0の実現に向けた法とアーキテクチャのリ・デザイン
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200713001/20200713001.html

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